
-
今月(2018年4月)
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
|
|
|
|
翌月(2018年5月)
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
( 発送業務休日)
作品詳細と配達に関してはお問い合わせフォームよりお送りください。







|
備前焼 ボウル 寺園証太 作
■ 作品詳細 ■ 備前焼 ボウル / 寺園証太 作
備前焼のうつわを食卓へ。存在感が強い備前焼も寺園証太氏によって、機能的にそして伝統的な美しさを保ちつつボウルとして生まれました。 寺園氏の奥様曰く、この形がサラダ用の野菜を混ぜる時にも野菜がこぼれず、うまくドレッシングと絡める事が出来るそうです。 まさしく野菜好きの為のサラダボウルです。 もちろん煮物などの盛り合わせや、花器としてなど使い方はあなたの想像力次第です。 伝統的な「登り窯」により、独自の製法で作られたうつわです。
サイズ 幅 約 22cm × 高さ 約 15.5cm 重さ 約 1.3kg(1312g)
一つ一つ手作りのため、同じ型の作品でもサイズが微妙に異なり、模様は写真のもとの若干かわる場合があります。ご理解ご了承の上、お買い求め下さい。
※こちらの作品は、ラッピング対象外の作品です。
配送カテゴリー 【小型】小型家具、雑貨などは配達日、配達時間指定ができます。 配送:ヤマト運輸 ※家具と雑貨(陶器、ガラスなどのワレモノ)の同梱は出来ません。別の送料となりますのでご了承下さい。
■備前焼(びぜんやき) 備前焼は、須恵器をその源流として、約千年の歴史を持つ日本六古窯(瀬戸、信楽、伊賀、常滑、越前、備前)の一つ。 松割木で十日間以上焚き続ける無釉焼き締め陶です。 景色に富む焼肌(胡麻、火だすき等)や、味わい深い土そのものの質感~土味~が魅力です。 侘びた風情の日本的な焼き物として、古来より茶人・文人から愛され、 また、 堅く焼け締った器類は 「備前擂鉢投げても割れぬ」と広く親しまれています。 寺園氏HPより引用
■胡麻(ごま)について 表面が溶け、薪の材料である松の木の灰が付いて溶化したもの。 胡麻を散らした様な模様が出る事から「胡麻」と呼ばれている。 これはうつわの傷ではなく、うつわが持つ「風景」の一つとして楽しんで頂ければと思います。
■火襷(ひだすき)について 作品を窯の中で焼成する際、他のうつわと接触するのを避けるために用いた藁(わら)が焼きつき、無釉のうつわの表面にたすき状に何本かの赤褐色の筋があらわれたもの。 備前焼の独特の技法でもあり、同じ風景が無いのも特徴。
■石はぜ(いしはぜ)について 素地の中の砂石が焼けはぜて景色となったもの。 砂石の周囲に割れ目が生じて砂石が露出し、その砂粒が熔けて膨れ出たり石の角が丸味を帯びる。 砂石の白色が土釉の地色と反映して奇抜な景色を現わし、しかも水が漏らないところから茶人に珍重された。 これはうつわの傷ではなく、うつわが持つ「風景」の一つとして楽しんで頂ければと思います。 |
|

|
■ 作家紹介 ■ 寺園証太 / Terazono Shota 創作の風景 「うつわ」には作家の「人となり」が現れる。 まさしく寺園証太氏の「うつわ」には彼と家族が紡ぎだす、温もりと優しさが表現されています。 作品から伝わる感触や風合い、「うつわ」を通して感じる景色はどんな食卓でもそれを感じることが出来ます。 また優しい土色のうつわに四季の色を盛りつければ、そこに大地の恵みと温かな幸せを運んでくれるでしょう。 学生の頃、写真の題材としてカメラを通して見ていた「備前焼」。 いまではその「備前焼」へ、表現の場を移して活躍。 様々な見方からとらえた「寺園証太氏の備前焼」は、牛窓の風景と同じく穏やかで優しく、どこか懐かしい風景を「うつわ」から伝えてくれます。
略歴 1972 福岡県生まれ 1982 家族で一年間ドイツのデュッセルドルフに滞在 1991 岡山県西須恵にて大友 久氏の登り窯の窯焚きを体験 以降毎年、大友家を訪れる 1995 日本大学芸術学部写真学科 卒業 1997 愛車ワーゲンで相方とともに本州・北海道を一周の釣りの旅にでる 1998 九州産業大学大学院芸術研究科 卒業 同年 岡山県伊部に移住 伊勢崎 競氏のもとで備前焼の基礎を学ぶ 1999 伊勢崎 満、卓 両氏のもとで修行 2007 岡山県瀬戸内市牛窓の地に独立。登り窯を自作 2011 初窯 |
備前焼 ボウル (ts-01)


- 寺園 証太 作
備前焼 蓋付小壺
¥7000~¥10000(税別)

- 寺園 証太 作
備前焼 リム皿7寸
¥5000(税別)

- 寺園 証太 作
備前焼 ボウル
¥15000(税別)