取り扱い作家様を追加しました。橋村大作さん

取り扱い作家様を追加しました。 2012/11/24

hashimura

橋村大作 daisaku hashimura (glass studio 206番地)

吹きガラスの手法で気泡を自在に操るガラス作家。
うつわの他にもオブジェなど、独特の質感と世界観が作品に表現され、 さらに繊細さや造形、佇まいが非常に美しい作品を発表しています。代表作品シリーズに「ちいさな気泡」を渦の様に閉じ込めた「 環 KAN 」や、 和の衣を纏った「 HAKU 」など、ガラスの概念を変える技術と想像力を持った作家様です。三倉堂では、まず橋村大作氏の「 環 KAN 」と「 HAKU 」シリーズの取り扱いを始めます。

 


三倉堂 ONLINESTORE 橋村大作 紹介ページ
http://mikurado.jp/creator/hashimuradaisaku

作家紹介 glass studio 206番地 H.Pより
ガラスをつくる 「ガラスをつくる」という仕事を始めて10年たちました。
ちょうど区切りがいいのでここで少し文字にしておこうと思います。
いったいどうやってそんなに長い年月がたったのか、ただの一度も落ち着いたことのないめまぐるしい日々でした。
技術は続けただけの進歩があったと思いますが、まだあっちを見てもこっちを見てもわからないことだらけです。
それでもここまでやってきたなかで見つけたことを大切に、次の10年を始めたいと思います。

工房名はglass studio 206番地とつけました。まだ制作を始めたばかりの妻と連名です。
制作方法も、持っている世界もまるで違う2人ですが、一つのものをつくっている、という思いを忘れずに活動していきたいと思っています。
ガラスをつくる場面を初めて目にしたのは、父と母が暮らしていたノルウェーです。
次々と表れる深い森と湖の先で見た職人たちの生み出すものたちやその動きが、ずっと後に自分の仕事を決めるきっかけになるとは思いもせず、飽きずに見ていました。
自分のつくりたいガラスは、変な言い方かもしれませんが、「あこがれている日本」を感じさせるような作品かなあと最近思うようになりました。 子供の頃、海外の日本人社会という特殊な世界にいたことも関係あると思います。
昔は周囲の目からの恥ずかしさもあったのか、日本という国が大嫌いだったのに。

今の自分は、日本に残る美しいものがたまらなく好きです。
日常で触れることはなくても、まだ遠くのどこかで延々と引き継がれ残っているもの。
時間。空気。それらを取り込んで、「粋」、と言われるようなものをつくりたい。
「粋」というものがなんなのかいまだ少しわかりませんが、、。
手にとってくださった人にもどうかそれを感じてもらえるように、心を込めてつくりたいと思います。

最後にガラスはなんといっても透明が好きです。
ただこれをストレートに見せるのは好きでない。だから今おもしろいと思ったことすべてやっています。
いつかはまるっきり透明なものをつくりたいと思っていますが、、。どうなるかわかりません。
これからいろんなひとに見てもらい、あれこれ言ってもらい自分の中に取り込んで吐き出したいと思います。
思わぬものができると期待して。

2009.9.3 橋村大作

略歴

1974 東京生まれ。以後12年間メキシコ、ペルー、スペイン、イギリスに育つ。
1996 川崎医療福祉大学臨床心理学科卒業(倉敷)
1997 横浜硝子工房見習い、能登島ガラス工房にて吹きガラスを学ぶ。
1998 ケーズブローイング ガラス工房(小樽)にてアシスタントスタッフ
2001 スウェーデンへ G.Glas verkにて制作アシスタント。
2002 九つ井 陶郷 ガラス工房(横浜)にて運営スタッフ。
2006 フリーランスでガラス制作活動開始。
2009 全国のギャラリー、百貨店、クラフト展にて作品発表活動中。

glass studio 206番地 橋村大作/橋村野美知
official H.P http://glass-studio206.jimdo.com/

2012/11/27 店主