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マグカップ(ベージュ) 大谷桃子 作
■ 作品詳細 ■ マグカップ(ベージュ) / 大谷桃子 作
赤土に白い化粧泥を施しその上に「蓮」のデザインを描いたうつわ。 粉引の素朴な味わいと、繊細であり前に出過ぎない「蓮」のデザインは大人の女性らしさを感じさせる優しい暖かい佇まいを持ったうつわです。
実に対照的な造形のマグカップ。 豊かな、またシンプルな側面が容量の違いと風景の違いを生み出してる。 粉引の素朴な風合いに、女性の比喩でもある「蓮」の意匠。 主役の風景を邪魔する事無く、暖かくそして落ち着いた佇まいを醸し出します。
サイズ マグカップ(ベージュ) 幅 約 9cm (約 12cm持ち手含)× 高さ 約 9cm 重さ 約 200g
一つ一つ手作りのため、同じ型の作品でもサイズが微妙に異なり、模様は写真のもとの若干かわる場合があります。ご理解ご了承の上、お買い求め下さい。
配送カテゴリー 【小型】小型家具、雑貨などは配達日、配達時間指定ができます。 配送:ヤマト運輸 ※家具と雑貨(陶器、ガラスなどのワレモノ)の同梱は出来ません。別の送料となりますのでご了承下さい。
■粉引(こひき)、呉須(ごす) 作品のベースは、粉引。赤土をベースに作家独特の釉薬を用い、粉引の風景を出す。さらさらとしたマットな手触りの部分や、別の釉薬を用いつるつるとした手触りもある。 呉須は陶磁器に用いる顔料の一種。焼成により、釉(うわぐすり)と溶けて青い色を出す。呉須で下絵を書き釉をかけた磁器を、日本では染付と呼ばれている。 この作品には、そのベースとなる粉引のうつわに線彫りと呼ばれる手法で、大谷桃子さんの作陶のモチーフである、蓮の花は始めとした南国の植物が繊細に描かれている。
■蓮(はす)について 蓮の花は、清らかさや聖性の象徴として称えられる様に、古代から美しさはもとより、様々な意味をもち愛されており、仏教では泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が仏の智慧や慈悲の象徴ともされている。
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■ 作家紹介 ■ 大谷 桃子 / Otani Momoko 大谷製陶所 台所仕事が大好きです。料理をしたり、食べたり、お気に入りのうつわを並べたり片付けたり。 私が作るうつわのアイデアは、ほとんど台所でうまれています。本当に。料理をしている時にうつわのサイズや形、どんな風に模様をおくか等、ひらめくのです。 使い勝手よい、見た目もちょっと素敵な道具のある日々の暮らしが、私の心を豊かにしてくれます。 私の作ったうつわが使い手のよきパートナーとなってくれることを願っています。 大谷製陶所 大谷桃子さんページより
創作の風景 日本の焼物の産地である滋賀県信楽。豊かな緑に囲まれたこの土地で 大谷桃子さんは作陶しています。 ご両親が陶芸家だったこともあり、昔から土と焼物を身近に感じ、育まれた感性は、今なお作品作りの根幹をなしています。 また学生時代に滞在したインドネシアにて、熱帯の植物が持つ「美」に感銘を受け、以後作陶のモチーフとなり作品に深みを与えています。 粉引の素朴なうつわに呉須(ごす)を置き、線彫りによって表現される繊細かつ唯一無二のうつわは、作陶家として、三女の母としての「大谷桃子」さんを表現した、とても優しく、そして美しい佇まいを持っています。
略歴 大谷桃子
1971 京都生まれ。 1990 オレゴン州立大学(アメリカ) -95 在学中、インドネシアに留学 1997 信楽窯業技術試験場 釉薬科 1998 同場 ろくろ科 1999~各地でグループ展等 2000 長女出産 2003 次女出産 2005 三女出産
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マグカップ (om-04)


- 大谷 桃子 作
菓子皿
¥2600(税別)