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( 発送業務休日)
作品詳細と配達に関してはお問い合わせフォームよりお送りください。










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備前 卵型花器 小川壮一作
■ 作品詳細 ■ 2016年度 窯出作品
伝統的な備前焼の窖窯(あながま)によって、備前焼の製法で作られた花器。 作品周囲の風景の違いが味わい深く、あなたのひと時を彩ります。 一輪挿しやオブジェとしても美しい風景を醸し出します。
サイズ 備前 卵型花器(os-08-1) 幅 約 7cm × 高さ 約 8.5cm 重さ 約 198g
備前 卵型花器(os-08-2) 幅 約 7cm × 高さ 約 8.5cm 重さ 約 205g
備前 卵型花器(os-08-3) 幅 約 8cm × 高さ 約 9.5cm 重さ 約 235g
※ 桐箱オプション可能 作家による箱書、鬱金布付のオプションも選べます。 注文頂いてからの桐箱発注になりますので、注文から納品まで約2週間頂きます。注文確定からのキャンセルは出来ません。詳しくは作品名と希望納期をお問い合わせフォームからお送り下さい。後日ご連絡差し上げます。注文確定後後決済となります。
一つ一つ手作りのため、同じ型の作品でもサイズが微妙に異なり、模様は写真のもとの若干かわる場合があります。ご理解ご了承の上、お買い求め下さい。
配送カテゴリー 【小型】小型家具、雑貨などは配達日、配達時間指定ができます。 配送:ヤマト運輸 ※家具と雑貨(陶器、ガラスなどのワレモノ)の同梱は出来ません。別の送料となりますのでご了承下さい。
■備前焼(びぜんやき) 備前焼の特徴 備前焼は一般的な磁器などと違い釉薬は一切使わず、良質の陶土を無釉焼締の技法を用いた焼物。 器に現れる様々な紋様は、陶工のアイデアと、備前の土、松の薪の焔(ほのお)によって生み出された自然の産物。 焼物本来の色と存在感を好む愛好家も多い。 製法は、1週間以上1200度前後の高温で焼きしめる。 よってとても強度が強く丈夫に仕上がる。 備前焼のビアマグでビールを飲むと泡がきめ細かくたち一層おいしく飲め、備前焼の湯のみで温かいお茶を飲むといつもと違う味わいが楽しめる。 また花器の花が長持ちする。 使うほどに味わいが出てくる、それが備前焼です。
■胡麻(ごま)について 表面が溶け、薪の材料である松の木の灰が付いて溶化したもの。 胡麻を散らした様な模様が出る事から「胡麻」と呼ばれている。 これはうつわの欠損ではなく、風景の一つとして楽しんで頂ければと思います。
■石はぜ(いしはぜ)について 乾燥や焼成時に粘土の収縮によって中の石が出て来たもの。 使い方によっては水漏れの原因ともなるが、石がはぜた様子が良い景色とされる。 これはうつわの欠損ではなく、風景の一つとして楽しんで頂ければと思います。 |
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■ 作家紹介 ■ 小川 壮一/ogawa souichi 備前陶心会会員 雑器と呼ばれていた頃の備前焼が好きなので普段通り使って欲しい。 手びねり独特の、手跡やゆがみも風景として愉しんで頂きたいと思います。
創作の風景 日本のエーゲ海とも言われる岡山県瀬戸内市、牛窓。 その近く「寒風古窯跡群」の側に小川壮一氏の工房と窯があります。 人間国宝の伊勢崎淳氏に弟子入りし、8年後に独立しこの地に築窯。 備前焼伝統の窖窯(あながま)と松薪を用い、従来の備前焼の伝統を守りつつ新たな作風に挑戦する、この世界では期待の若手とも言われています。 その作品には、小川氏自身を表すがごとく、非常に繊細かつ大胆な造形と空間が表現され、備前焼を愛好する人々の中で高く評価されています。
略歴 1971 岡山市に生まれる 1995 筑波大学芸術専門学群総合造形コース卒業 1996 人間国宝 陶芸家 伊勢崎淳氏に弟子入り 2000 茶の湯の造形展 入選 2001 岡山県美術展覧会 奨励賞 2002 日本伝統工芸中国支部展 奨励賞 独立 2002~2003 穴窯築窯 2005 東京 うつわや飛天にて初個展 2006 岡山 明日香画廊にて個展 2007 茶の湯造形展 入選 岡山 明日香画廊にて個展 2008 ウェスティンホテル東京「花伝」参加 2009 岡山 明日香画廊にて個展 ウェスティンホテル東京「花伝」参加 ハンガリー メルリン国際劇場「水と生命の祭典」参加 2010 ウェスティンホテル東京「花伝 ラリック×日本」参加 横浜山手西洋館フェスタJUNE「花と器のハーモニー」参加 岡山 カフェZにて個展 2011 岡山 高島屋にて個展 2012 岡山 カフェZにて個展 札幌 三越にて個展 2013 岡山 高島屋にて個展 2014 岡山 カフェZにて個展 2016 岡山 高島屋にて個展 |
備前 卵型花器 (os-08)


- 小川 壮一 作
黒備前 蓋物
¥5000(税別)